食育/栄養/総合型地域スポーツクラブ

フードコンサルタント 南まりか

生後6ヶ月になった娘を寝かしつけてから更新中です。

我が家では最近、料理の時に使う出汁(だし)を“昆布”からとっています。

あなたのお家では“出汁”ってどうしていますか?

出汁って聞くと、

『手間がかかりそう…』

『めんどくさそう…』

『高くつきそう…』

 

って、思いますよね?

少し前までは、私もそう思っていました。

自分で出汁を作った方が、体にもいいし美味しい!ってわかっていても、この3つが頭の中にあるとなかなか行動に移せないものです(笑)。

だって私自身がそうだったんですから。

 

では、なぜ今は昆布から出汁をとるようになったのか?

 

それは…

 

 

“とっても簡単”だったから。

 

 

この一言に尽きます(笑)。

今までは、お鍋に昆布入れてお水入れて、沸騰したら何分とか、沸騰する前に取り出すとか、そういうのばっかり目にしてきました。

まだ生後6ヶ月の娘を育てながら、そんな手間のかかることやってられません(笑)。

中にはやっている方もいるかもしれませんが、私にはできないし、何よりも続きません。

 

そんな私にもピッタリな簡単な出汁のとり方があったのです!
(忙しくて時間のない方や、とにかく簡単にできたら嬉しい人にピッタリ!)

 

どうやって作るの?

昆布、お水、麦茶や緑茶などを作るポット(ピッチャーともいうのかな?)

この3つさえあればいいんです。

 

夜、寝る前に1分だけ。

1分間だけ時間を取れれば作れちゃうんです。

 

<材料>
・昆布…15gくらい
・お水…1ℓ
・麦茶ポット

<作り方>
1・水で濡らした布巾を固く絞り、昆布の表面についた汚れをふく。

2・麦茶ポットに昆布を入れて、お水を入れる。

3・冷蔵庫に入れて一晩置いておく。

 

 

以上の、3ステップです。

 

これなら簡単だから出来る気がしませんか?

娘がグズってしまって何も出来ない日や、やらなきゃいけない事が山積みな時間のない日でも、これだけなので続けられています。

 

出汁をとった後の昆布はどうするの?

さて、気になるのは出汁をとった後の昆布の行方。

昆布って食べる機会があまりないのでどうしたらいいかな…。
なんて声も聞こえてきそうですね。

でも、その昆布、

 

捨てたら絶対にもったいないです!!!

 

炊き込みご飯の具材として入れるとさらに旨味が出て美味しいです。
お鍋にするなら昆布も一緒にお鍋に入れて食べちゃえばいいですし、ふりかけにするっていうのもいいと思います。

そして今回は昆布の佃煮を作ってみましたよ♪

 

 

こんな風にまとめて作ってタッパーに入れておけば、食べたい時に食べられます。
ちょっとおかずが足りないかな?って時にも昆布の佃煮があればご飯が進みますよ。

 

昆布の佃煮の作り方は、また今度載せますね♪

 

昆布ってどんな栄養?何に効果があるの?

ここまで、昆布で出汁をとるのが簡単で、2度美味しいですよって話をしてきましたが、そもそも昆布にはどんな栄養があるんだろう?って思いませんか?

海藻だし体に良さそうなのはなんとなくわかるけど、実際知らないって方も多いですよね。

私も食の勉強をするまでは、気にしたことがなかったですから。

 

さて、昆布には食物繊維が多く含まれていて、ビタミン、ミネラルではビタミンKとヨウ素が多く含まれています。

 

昆布を煮た時などに出る粘りがありますよね?
あれはアルギン酸やフコイダンという海藻特有の水溶性食物繊維。
糖質や脂質の吸収を抑えコレステロール値の上昇も抑えてくれるんです。

 

これを知っただけでも「昆布を食べよう」って思いましたよね?

 

次にビタミンKです。

ビタミンKは、油脂に溶ける脂溶性ビタミンの一つ。
私たちの体内でも作られますが、食品からも摂取しています。

では、このビタミンKはどんな働きがあるでしょうか?

出血した時に血液を固めて止血する因子を活性化してくれます。
そして、骨の健康維持にも不可欠で、骨にあるタンパク質を活性化し、骨の形成を促します。

 

最後にヨウ素。どんな効果があるでしょうか。

これまた嬉しい、“体の代謝を活発”にする働きがあります。

ヨウ素って聞いてもピンとこないかもしれませんが、まとめるとミネラルです。

 

ミネラルにあたるものは、カルシウム、鉄、ナトリウム、カリウム、ヨウ素など、人の体に欠かせない栄養素として16種類あると言われています。

ではミネラルがどうして必要なのか。

それは、“人の体の中で作ることが出来ない栄養素”だからです。

ミネラルは体の組織を作ったり、調子を整えたりする大切な栄養素。

必要量は少量ですが、体内で作ることが出来ないので、食べることで摂取しなければなりません。

ですが、食べ過ぎ、摂取しすぎは良くないんです。
そして食べなさすぎても良くないのです。

今回の昆布に含まれているミネラルの一つであるヨウ素は、あまりに食べ過ぎると甲状腺の機能低下を引き起こすと言われています。

心配させるようなことを書きましたが、あくまでも過剰に摂取しすぎた場合なので、普通に食べているぶんには問題ありません。過剰摂取しなければ大丈夫です。

 

まとめ

昆布で出汁をとると、いつもの料理がより上品な味わいになり、薄味でも美味しくなります。
そして出汁をとった後の昆布は、また違う料理に変身してくれて、お財布にも優しいです。

ダイエット中のあなた、昆布に含まれている体の代謝を活発にしてくれる栄養素で、さらに効率アップが期待出来ます♪
今日からでも始められる昆布出汁に是非トライしてみてくださいね‼︎

追伸
食育の記事についてはこちらから。
↓↓
http://withspo-club.com/category/food-education

Pocket